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Channel: 面接試験対応「成功する7つのポイント」完全個人指導 =面接専科=
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こんな人は採用したくない

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就職試験、転職試験のみならず、「面接試験」は人物評価の場です。決してこのようなことのなきように、今日は「採用したくない人」を挙げてみました。

表情・態度が暗い、ドレスコードを意識しない(TPOを考えない)、配慮が足りない(自己中)、「まあ」、「そのうち」、「まったく」、「ぜったい」が口癖、質問にいつも短く答える、質問を問われても質問をしない・・・・・・

こんな人は採用したくない!
■学歴、経歴に嘘がある人
本人の許可を取り、調べる「レファレンス」という方法をとれば、すぐにわかります。

■暗い顔をしている、マイナスのオーラを感じる人
初対面の人と会うのは、誰でも多少の緊張はするものです。それはわかってはいるものの元気がない、覇気がない人、何かどんよりとしている人。これはNGです。というのは、「初対面の印象をよくする」ということは、努力次第で可能だからです。

■姿勢の悪い人・貧乏ゆすりをしてしまう人
猫背、腕組み、大きく開いた足…あなたの姿勢、見られています。

■聴く姿勢が悪い人
誰でも自分が不安なときや真剣なときは一生懸命伝えようとします。
その逆で考えてもわかるように人は誰でも聴いてもらっていると思うとついつい楽しくなり多く話します。しかし、聴いていないのではと思うと話す気持ち・聴く気持ちが半減します。

■「絶対」をよく使う人
志望動機や自己PRの際に、「絶対」という言葉をよく使う人。「絶対」という言葉を使うべく場面は、そんなに多くはないはずです。「絶対」と言っているわりには根拠がないのです。「御社に仮に入社できれば、絶対に売上に貢献します」この発言自体が悪いわけではないのですが、その後に、「ではその根拠は?」と求められたときに、なんらかの実績、裏づけが欲しいところです。言葉だけの「絶対」を連発しないことです。

■「まぁ」「とりあえず」をよく使う人
何か質問されたときに、「まぁそうですね。」など、「まぁ」、「とりあえず」という言葉が口癖になっている人がいます。聞いていて、気持ちの良いものではありません。単なる口癖なのかもしれませんが、相手がどう感じるのかを考えていない人だと思われる場合があります。

■教育、研修のしっかりした会社に入りたいと思っている人
気持ちはわかるのですが、中途採用というものは、「何かを会社から得たい人」ではなく、「何かを会社のために貢献し、成果の出せる人」にニーズがあります。会社は学校ではありません。自分で学び、わからないことはまず調べ、そして人に聞くという姿勢、気持ちが重要です。

■転職理由を、すべて会社の責任にしている人
誰にでもネガティブな理由はあります。転職の理由もひとつではなく、ふたつぐらいある人も多いものです。面接官は、模範解答を期待しているわけではありません。「評価に納得できなかった」「上司とどうしても合わなかった」「会社の将来性が不安だった」「昇進できるところまではある程度してしまい、先が見えてしまった」「そもそも自分の今いる業界に興味がないことがわかった」「経営者がアホだと思った」など、本音で言えば、転職理由というのはネガティブなものです。しかし、その上で、
(1)自分としての反省点はないのか?
(2)できる限りのことはしたのか?
このふたつは気になります。
すべてが良いところばかりの「人」がいないのと同様に、すべてが良いところばかりの「会社」は存在しません。深く質問されたときに、自分の反省点は見出せず、ただ傲慢に会社が悪いと憤っている人は、怖くて採用ができないものです。

■圧迫面接をしたときに、感情的になる人
会社によっては、その方の本質を見抜くために、「なんで、なんで、なんで」と矢継ぎ早に質問をしたり、不快にさせるような切り替えしをしてきます。わざと相手を圧迫するわけです。なんでこんなことをするのかといえば、仕事をしているとやりにくい相手、理不尽なことはどの会社でも必ずあります。そのようなときの反応がみたいというのが面接官の本音です。

もっと挙げればきりがないのですが、こんなところにしましょう。

ご健闘を祈ります

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