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Channel: 面接試験対応「成功する7つのポイント」完全個人指導 =面接専科=
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昇格面接 管理者になろうとする人が知っていなければならないこと(2)

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オリンピックも残り日数僅かになりましたが、目が離せない対戦が続きます。シンクロデュエット乾・三井ペアの銅メダル獲得。2大会ぶりで勝ち得たメダルは価値深いですね。井村コーチへの誕生日には最高のプレゼントになりました。バトミントンのタカマツペアもいよいよ金へ王手となり、一方で日本人同士の対決となったバトミントン女子は奥原が準決勝へ。卓球女子団体はハラハラしましたが銅メダルを獲得、4年前の銀に続いてのメダル獲得になりました。この種目は男女共に頑張っていますね。男子団体も決勝戦が見逃せません。卓球女子にスポットを当てるとやはり今大会初参加の弱冠16歳伊藤美誠選手の活躍がめざましいです。2歳から始めた卓球は福原選手に憧れてやがてはオリンピックをめざして11歳で史上最年少のタイトルを手にしました。一部の報道では彼女をモンスターと呼んでいましたが、うなずけます。スポーツの世界はやはり若いパワーがさく裂しています。そしていずれもが肉体面に加えて強靭なメンタルの持ち主であると思います。卓球団体にせよ、体操団体にしても、じっくりと研究して見ると、チームワークの見事な勝利でした。翻って、組織におけるチームワークやリーダーのあり方もスポーツに通じるところがあります。私も幾つかの企業研修で「この人よくまあリーダーが務まるね」と思わされる幾つかのケースを見てきましたが、やはり連戦練磨で鍛え上げられたリーダーは強いと感じます。できるリーダーは、どの世界でも活躍できるだけのものを持っています。リーダーは強くなくてはなりませんし、部下一人一人に配慮できる気配りも大切ですね。管理者を目指す者は、やはり誰からもが認められなければなりません。とりわけチームメンバーが心底惚れるような強者、そんなのいるのかな?と思いつつもそれに近い者がリーダーであってほしいと思います。ジャック・ウェルチの言葉に「リーダーになる前、成功とは自分自身を成長させることだった。リーダーになってからは成功とは他人を成長させることになる」リーダーとしてのプライド、情熱、エンゲージメント(会社への愛着心)は、個人の仕事からチームで作り上げる仕事によって生じることになるというわけです。リーダーになる素養は、実はその組織に入った時点、例えば新人時代に見抜かれているのです。「常に自己を磨くことを忘れてはいけません」

では明日もお目にかかりたいと思います。今週はブログ週間です。(笑)

面接専科 hanasukiku@biz.nifty.jp

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