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Channel: 面接試験対応「成功する7つのポイント」完全個人指導 =面接専科=
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昇格試験準備=職場で評価されるための5つのポイント

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面接準備は先手必勝

早いもので、もう10月も半ばを過ぎました。書店の店頭に来年の手帳やカレンダーなどが並べられるとせわしい年末、年始、年度末は、もうすぐという実感がわきます。さて、この時期も各地で管理職昇格試験が行われています。管理職になるために乗り越える場が「管理職昇格試験」となりますが、試験を受ける資格を受けるためには、それ以前に日ごろの仕事ぶりが評価されて職場推薦や上司評価によって、選考試験受験の権利を得ることが多いのが普通になりました。つまり管理職の昇格筆記試験や面接試験に受かればよいという時代は終わりました。最近では日ごろの仕事ぶりの評価が重要となり、立ち居振る舞いを意識していかなければならず、やや長丁場となります。その場でつくろったり、一時的にチャージするというものと違い、行動の習慣化ができていないと、すぐに息切れし、無理につくろっていると化けの皮はすぐにはがされてしまいます。組織や職制、階層のスリム化などを行うことで管理職のポストを減らされる傾向にあります。「部下なし、役なし、責任なし・・・なんでそれで管理職?」と言われるような人は今後リストラの対象にありますが、逆にリストラされず日ごろの仕事ぶり、立ち居振る舞いから、昇格・昇進のチャンスをつかむために、以下の5つのポイントを意識することが必要です。

1.良い意味で目立つ存在になり、上級管理者に覚えてもらう

  幹部社員や役員に覚えられるぐらいですと、人事に関する場面で話題にされやすいということです。

2.会議・ミーティングで存在感を示す

  会議で一番印象に残るのは、どんなときも適切な状況判断ができ、人に配慮ができ、発言に責任が持てること。

3.組織のキーパーソンと接する

  個人指導で、「昇格でうまくいった出来事」を挙げてもらうと、臆することなくキーパーソンと接して情報を収集ができたこと。

4.上司と不要な争いはしない

  組織では、やはり職位の高い人が常に何事にも優位です。対立の場面ではかならず下位の者が負けるものなのです。短気は禁物、賢く立ち回りましょう。ちょっぴり私の経験でもあります。

5.周囲の仲間からも「さすが!」と言わしめる存在となる。

  他人にないもの、抜きんでているものを持ち、意識と行動で他との差別化が図れ、それにより共感される人は将来を嘱望されます。

以上のことを、平時から意識して行動することが大切です。昇格試験の準備は、「そのうち」、「やがて」は通じません。やり始めるのは「今でしょ!」です。

 ご健闘を祈ります。

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