国際時代に開花するリーダーとしてスキルを磨く
書店のビジネス書のコーナーには毎日のように新刊が並べられています。。1日に発行される書籍の出版部数は約200点ほど(年間で7~8万点)とか、ただし、出版不況と言われている昨今は、1点あたりの部数は減っているようです。最近本を読む人が減っているのですが、新刊書ラッシュは相変わらず。書店の店頭には新刊書が所狭しと並べられています。情報(本)は山ほどあるのですが、十分に消化されていない(吸収しアウトプットできていない)ことが多く、情報受信と情報発信のバランスは重要です。書店の英語書籍や教材の売り場にはありとあらゆる種類の英会話や英語関連の書籍が山積みになっています。日本人は中学校から英語を学んでいるにもかかわらず、全くしゃべれないとよく批判されますが、確かに実践的な英語力はどうなのかを問われると弱いところです。私の知り合いの大学の先生曰く、大学の英語の先生でも外国人の前で話せない人がいたりして情けないと言っていました。いまや、小学校でも英語を教える時代となり、学校教育の在り方も実践的になっていきますので、これからの日本人は堂々と欧米人や英語圏の人と渡り合えることと期待されます。
産業界における英語の必要性
最近の記事で、「国内市場が成熟し頭打ち感が高まる中で、日本企業の目は自然と海外へ向くようになりました。しかも近年は、調達、製造、販売というサプライチェーンすべてを海外に持っていく形が増えてきたことが大きな変化です。したがって、ヒト・モノ・カネすべてをマネジメントできるリーダーや経営者が質・量ともに明らかに足りなくなっているわけです」海外で事業展開をするとなると、従来の国内型システムや慣習が通用しないという側面も生じる。「つまり、いきなり海外でリーダーシップを発揮しろと言っても、知識ではなく経験が足りなくて無理という現状がある。経験を積むには時間がかかる。だから有望な人材を若いうちから発掘し、チャレンジングな経験を積ませる必要性があるのです」(president-online) というのがありました。企業や個人が海外に目を向けるといっても、そう簡単ではありません。海外に適応する人材を育てるといっても、一朝一夕できるというものではありません。かなりの準備期間が必要となります。最近は、社内の昇格要件に英語の資格(英検やTOEICのスコアー)を一定レベル求めるところも多くなってきました。ビジネス雑誌も「英語の資格」を特集すると売れるらしいのです。確かに雑誌売り場を見ると必ずどこかの雑誌は、ビジネスパーソン向けの英語特集をしています。今どき、「パソコン」と「英語」は必須です。とにもかくにも「英語」にかかわりも持つことは、これからの時代に欠かせぬ要素です。英語を習得するためには、英語を道具として用いればよいのです。英語が目的ではなく、英語を使って何かを習得するというのが効果的なようです。私もこの春に購入した英語教材が部屋の隅で埃をかぶっているお恥ずかしい光景があります。思い切って紐解いてみますか?
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ご健闘を祈ります。
面接専科 hanasukiku@biz.nifty.jp